私は某大手旅行会社で採用面接官を担当しています。面接時に資格を持っていることはやはり加点要素になります。しかし検定や資格の難易度が高いです。そんな中、今回は就職のみならず進学やビジネスにも役に立つことが多く比較的難易度の低い世界遺産検定はおすすめしたいと思います。もしあなたが通学や通勤に時間がかかっているのでいれば移動時間を有効活用して検定を受験しませんか?

こんな人におすすめ

✅時間を有効活用して資格を取りたい人

✅将来、就職、進学で世界遺産検定を役立てたい人

✅安くオンライン学習を学びたい人

世界遺産検定を受ける事は、旅行に興味がある方にとって世界遺産を通じて、さまざまな国の歴史や文化、地理の知識をつけることが出来ます。異文化理解にも繋がりますのでそういった旅行に興味がある方も是非記事をご覧になっていただきたいです。

その他にも旅行が好きな人は受験してみたい検定試験だと思います。世界遺産検定の受験内容についての解説と一人では勉強は難しいという方にはオンラインでの世界遺産を楽しく・効率良く学ぶ!初心者向けの世界遺産検定(4級, 3級)合格講座をご紹介していきたいと思います。

まずは世界遺産検定について

2022年現在では1,200件に届く勢いです。このうち日本の世界遺産は25件(文化遺産20件、自然遺産5件)になります。旅行が好きな人にとっても受験してみたい世界遺産検定。世界遺産検定の受験内容について解説しますのでまずご理解いただければと思います。あと一人では勉強は難しいという方にはオンラインでの世界遺産を楽しく・効率良く学ぶ!初心者向けの世界遺産検定(4級, 3級)合格講座をご紹介しますので合わせて確認をして下さい。

世界遺産検定

世界遺産検定とは、世界各国の世界遺産を学ぶことで国際的な教養を身に付けることが出来、持続可能な社会の発展に寄与する人材の育成を目指した検定です。受験者は、小中学生から社会人まで幅広い年代に渡り30万人超が受検し20万人以上が認定されています。資格を持っていることで、進学や就職、ビジネスにも役に立つことからこれだけ多くの方が受験しています。

申込者数認定率
マイスター13447.1%
1級3,62926.3%
2級13,73559.1%
3級13,50676.2%
4級5,18683.5%

メリット

世界遺産検定のメリット

  • 就職活動でアピールが出来る
  • 大学入試で優遇される
  • 営業の方は営業トークとしても使える
  • 国際教養が身につく
  • 旅行が楽しくなる

大手旅行会社でも世界遺産検定を社内推奨資格として認定している企業も多く資格があることで評価に繋がります。また大学受験においても世界遺産検定は全国230以上の大学・短大の入試で優遇措置が受けられる資格として採用されていますので高校生の受験もおすすめです。

資格レベルについて

資格は、4級~マイスターの5段階に分かれており、それぞれ対象となるレベルがあります。

学習内容出題対象となる
世界遺産
マイスター世界遺産条約の理念や諸概念を理解し、世界遺産に関する諸事象について自分の意見をもつ世界遺産全件
1級世界遺産条約の理念や諸概念、関係機関について理解し、世界の全遺産の普遍的価値を学ぶ世界遺産全件
2級世界遺産条約の理念や関係機関について理解し、各地域を代表する世界遺産の多様性を学ぶ日本の全遺産
  +
世界の代表的な遺産 300件
3級世界遺産条約の理念を理解し、地理や歴史に登場する代表的な世界遺産の価値を学ぶ日本の全遺産
  +
世界の代表的な遺産100件
4級世界遺産の見方を知り、日本を中心とする世界の有名な遺産を通して世界の広さを学ぶ日本の全遺産
  +
世界の有名な遺産32件

1級から4級の試験はマークシート形式で出題され、世界遺産の基礎知識、日本の遺産、自然遺産、文化遺産、その他の分野から出題されます。

各級の概要

受検資格解答形式問題数試験時間合格基準
マイスター1級認定論述3題120分20点満点中12点以上
1級2級認定選択式90題90分200点満点中140点以上
2級どなたでも受験できます選択式60題60分100点満点中60点以上
3級どなたでも受験できます選択式60題50分100点満点中60点以上
4級どなたでも受験できます選択式50題50分100点満点中60点以上

世界遺産検定を受けるメリット

世界遺産検定を受ければ何より海外旅行がとても楽しくなる海外旅行に行きたくります。いまはコロナの影響で海外に行きづらい状況ですが・・・ちょっと空いている時間に何か勉強したりなって方にはとってもオススメになっています。

2023年の受験日程

世界遺産検定は、年4回行われます。2023年については3月が案内されています。上位級である1級とマイスターは年2回のみの実施となります。

第51回検定
公開会場試験CBT試験
検定日
2023年3月12日(日)2023年2月26日(日)~3月19日(日)
申込方法
インターネット
申込方法はコチラ
申込期間
2022年12月15日(木)~2023年1月26日(木)17:002022年12月15日(木)~2023年3月15日(水)
受検票メール発送日
2023年2月28日(火)受検票はありません
合否結果マイページ表示
2023年4月11日(火)試験終了後、その場で合否がわかります
結果通知発送日
2023年4月21日(金)
実施級
2級 3級 4級
 受検料  試験時間
2級 3級 4級
 受検料
開催都市
札幌、仙台、高崎または前橋、さいたま、千葉、東京23区、東京西部(多摩地区)、横浜、静岡、名古屋、京都、大阪(北)、大阪(南)、神戸、広島、岡山、高松、福岡全国約280カ所のテストセンター

※上記のスケジュールは都合により変更することもございます。あらかじめご了承ください。
※受検票や結果通知は郵便事情等により到着日が前後することがあります。
※「合否結果マイページ表示」はインターネットから申込された方のみ確認できます。

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受検料

実施級受検料(公開会場試験)受検料(CBT試験)
マイスター19,400円CBTでは実施なし
1級9,900円10,900円
1級リスタ4,100円5,100円
2級5,900円6,900円
3級4,900円5,900円
4級3,500円4,500円
2級・3級併願10,300円CBTでは実施なし
3級・4級併願8,200円CBTでは実施なし

※金額はすべて税込。

世界遺産検定の勉強方法

テキストを使う方法

その時に使うのは公式テキストになります。まずは4級をしっかり勉強する事をおすすめします。4級の公式テキストがこれで問題集がこちらですね。だいたい問題集が 1,450円税抜きで緩急だと問題集が1300円ですね。これとあとはスマホがパソコンだけで十分ですなぜかというとどの世界遺産も位置情報どこの国か白地図でどの辺のところかっていう記載があるところとないところがありまして結構 google マップとかで調べたり頭に入れておくと大事です。

動画を使った勉強方法

本を読むのが苦手な方は動画講義がおすすめです。それでも動画講座になると高額な受講料がとられる事がありますが今回ご紹介します「プライムアカデミー」では世界遺産を楽しく・効率良く学ぶことが出来ます。世界遺産検定(4級, 3級)合格講座知識ゼロから最短合格を目指せます。何よりスマホ学習にも対応していますので通学や通勤の電車内で勉強できてるなどメリットが豊富です。

価格は4,800円(税込み)1年間受講可能。月額換算で400円

勉強期間はどれくらい

1ヵ月なら1日1時間、合計30時間程度の勉強時間でも、世界遺産検定3級は合格を狙えるレベルです。

まず3級から受験がおすすめ

まずは4級から受験がおすすめです。理由は4級の内容は勉強をしていても興味が持てるという点です。皆さんの旅行に行ったことがあるような国の世界遺産が多く掲載されていて4級のテキストは見ていても興味を持てます。まずは基本的な内容が多いく基礎知識を学べる4級を受験をしてから3級へとステップアップしていくのがいいでしょう。

世界遺産検定をレベルで見ると・・・

  • 4級・・中学生~高校生レベル 難易度★
  • 3級・・高校生~大学生レベル 難易度★★
  • 2級・・大学生~社会人レベル 難易度★★★
  • 1級・・社会人レベル     難易度★★★★
  • マイスター 旅行会社レベル  難易度★★★★★

今回ご紹介の4級と3級は世界遺産検定の入門になり世界遺産の基本的な内容うあ成り立ち、日本の有名な遺産を通して、世界の広さを学ぶことを目指します。3級では4級同様の世界遺産の基礎知識から始まり世界遺産を学習する上での基礎を学ぶものです。

試験要項【4級】概要と例題・対策

受験資格解答形式問題数試験時間合格基準*1
どなたでも受験可能選択式50問50分100点満点中60点以上

受験する級によって試験内容が異なりますが4級~1級はマークシート形式で出題され、マイスターのみ記述問題になります。出題分野は大きく4つに分かれており、「世界遺産条約などの基礎問題」「日本の遺産」「世界の遺産」「その他」です。

問題の比率【4級】概要と例題・対策

基礎知識日本の遺産世界の自然遺産世界の文化遺産その他
13問23問13問1問

対策

直感的でわかりやすい講義

オンライン動画だと資料や話し方にこだわって講義を作成しています。今回ご紹介している「プライムアカデミー」日々アップデートを重ねており、頻繁に改善されています。

ここがポイント!

・フルカラーで図解が豊富な資料
・常にアップデートされ、最新の資料が見られる
・ゆっくり一つ一つ説明する丁寧な動画講義(遅いと感じる場合は再生速度変更可能)

1年間受講可能。月額換算で400円

学習のポイント

日本の全遺産と、主要な世界の遺産32件が範囲となります。赤太字と黒太字を中心に出題されますので、テキストを読む際には注目するようにしてください。「世界遺産の基礎知識」と「日本の遺産」が重要ですので、まずそこから学習を始めてください。また、英語も4級のポイントですので、英文に登場する赤太字も覚えるようにしてください。

モチベーションが続かない時も

趣味で勉強しているだけだとテキストでの勉強がなかなか続けられずというかたもしばしば。モチベーションが保てずに困っている方はプライムアカデミーのような動画講義は私にとっては本当に有難いです。スライドもわかりやすかったです。

動画おすすめ

続けやすい5~15分の動画講義

講義は短い動画がほとんど。続けやすいように作成しました。通勤電車やお風呂など、スキマ時間にも気軽に勉強できます!

合格への近道

世界遺産検定の試験問題は、4級~2級であれば、8割以上公式テキストから出題されます。「プライムアカデミー」では世界遺産検定の公式テキストに準拠し、世界遺産検定に最短での合格を目指すカリキュラムになっています。

それぞれ詳しく、解説していきます。

■ イントロダクション

第0章 本講座について(活用方法など)
動画講義

■ 講義本編および確認テスト

第1章 世界遺産の基礎知識
動画講義およびWeb確認テスト

第2章 日本の世界遺産
動画講義およびWeb確認テスト

第3章 人類の誕生と古代文明
動画講義およびWeb確認テスト

第4章 アジア世界の形成と宗教
動画講義およびWeb確認テスト

第5章 ヨーロッパ中世とルネサンス、大航海時代
動画講義およびWeb確認テスト

第6章 アメリカ、アフリカ、オセアニアの文明と東アジアの変動
動画講義およびWeb確認テスト

第7章 近代国家の成立と世界の近代化
動画講義およびWeb確認テスト

第8章 テーマで見る世界遺産
動画講義およびWeb確認テスト

第9章 世界の自然遺産
動画講義およびWeb確認テスト

 

世界遺産検定試験の試験問題から見る出題傾向 

世界遺産検定試験は、級位が上がるにつれて出題範囲が広がり、広範囲にわたる知識が必要です。しかし、あらかじめ過去問を解き、出題のポイントをおさえていれば、十分に合格点を取ることも可能です。

では早速、それぞれの級ごとにどのような問題が出題されるか確認していきましょう。

4級の問題ってどんなの?

問題のレベルも正誤問題や穴埋め問題、名称(遺産名・人物名・地名など)を問う基本的な知識問題が多く、出題範囲も狭いので、例年同じような問題が繰り返し出題されています。地図から遺産の場所を問う問題も出題されるため、遺産の位置も覚えておくようにしましょう。 

3級の問題ってどんなの?

こちらも4級と同様に正誤問題や穴埋め問題、名称(遺産名・人物名・地名など)を問う基本的な知識問題が多く出題されます。近年どこで世界遺産委員会による世界遺産会議が開催されたか、されるか、今後日本が世界遺産登録を目指している遺産などの問題も出題されることが多いです。

公式テキストをじっくり読み、知識をつける

4級から2級の問題は8割以上、公式テキストから出題されます。そのため、必ず公式テキスト使って学習を進めましょう。

まずは、太字部分を中心に周辺情報を頭に入れていきましょう。1回で全て内容を理解しようとせず、2~3回繰り返して読み、理解を深めていきましょう。

テキストには世界遺産の写真やイラストがところどころに使われているため、頭の中でイメージと解説を結び付けながら覚えると記憶に定着しやすくなります。

8.まとめ

いかがでしたでしょうか。
世界遺産検定について、十分にお分かりいただけましたか?旅行が楽しくなる世界遺産検定。旅行に出かける際も楽しみが増え、旅の内容も大きく変わります。

今回お伝えしたかった事は

(1)世界遺産検定とは、世界各国の世界遺産を学ぶことで国際的な教養を身に付けることが出来ます

(2)就職活動でアピールが出来る大学入試で優遇される

(3)通勤電車やお風呂など、スキマ時間にも気軽に勉強できます!

(4)動画を使って効率よく最短距離で合格を目指しましょう。

「プライムアカデミー」では世界遺産検定の公式テキストに準拠し、世界遺産検定に最短での合格を目指すカリキュラムになっていますので是非お試し下さい。

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