2023年海外旅行の狙い目は？安く行けるおすすめ方面をお伝えします。

2023年海外旅行が戻ってきます。外国からのインバウンドもコロナ以前に戻る兆しが出て来ました。各国が入国を緩和する中で今後日本からのアウトバウンドも増えていくと思われます。そこで今回の記事では2023年どの国が狙い目な国になるのかを旅行会社の目線でご案内していきたいと思います。

安く行ける方面

2023年の狙い目はショートアジアになります。円安以上に一番大きなインパクトを与えている燃油サーチャージの影響が少ないのが理由です。

欧米、オセアニアは往復で約100,000円がかかると考えると通常期との差が大きく今はお勧めできません。

2023年前半は円安の影響を受けてい

①円安の進み方

海外旅行と円高・円安の関係性。

よく耳にすることですが、海外旅行をする時には通貨の為替レートを利用することでよりお得に旅行が楽しめると言われています。海外旅行では、日本円をその国の通貨に両替をしお買い物をしますので円高・円安は大きく関わってきます。

ただ現状（2023年1月現在）は報道等でも出ている通り世界的に円安傾向にあります。

しかしよく調べてみると全世界が円安かというとそうではありません。ここが狙い目の一つ目のポイントになります。

まず見るべきは国単位で円安がどれだけ進んだかということを見ると良いと思います。

詳しくみていきましょう。

独自調べにはなりますが

2022年1月の為替と2023年1月の為替をおおよそで比べると下記のような差があります。

狙い目はショートアジア

欧米諸国を中心に円安がこの1年間で大きく進んだと言えます。特に米ドル、スイスフラン、シンガポールドルは円安が進んだ通貨になります。

もう一方でこの1年間でも変動が少なかったのはタイバーツ、台湾ドル、マレーシア　リンギッド　中国元になります。数円の円安進行ですので旅行代金においても大きな価格変動はないのではないかと考えます。

台湾とバンコクをお安くするための記事をまとめてありますので参考にしてください。

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りょう子の手配

また現地での買い物や食事にも影響を及ぼすことは少ないと思います。

そう考えると為替面でのオススメはシンガポールを除くアジア圏がお勧めとなります。

JTB(ジェイティービー）・HIS（エイチ・アイ・エス）・JALパック・日本旅行などで各方面の旅行を探してみて下さい。

以下は各社のクーポン情報です。これも活用してみて下さい。

②燃油サーチャージ

2021 年 6 月 1 日以降燃油サーチャージの金額改定が止まらなくなってきています。

燃油サーチャージは運賃とは別々に表示、という点に大きなポイントがあります。例えば格安チケットなど、お値打ちな料金でも、燃油サーチャージが別途必要になり、場合によっては運賃よりも高くなってしまう逆転現象も起こりえます。

現在はどうかと言うとその逆転現象がおこっています。

2022年10月にピークを迎えて2023年に入りやや金額が下がりつつありますが非常に高額です。この金額改定は旅行代金に直結しますので気にする必要がありますね。

まず押さえたいのは、サーチャージは2か月ごとに見直しがあるという事です。

本運賃の改定指標となる航空燃料価格については、改定時点における直近2ケ月のシンガポールケロシン市場価格の平均を用いることとなっています。また過去2か月間の燃油の値段の平均値で決めることとなっています。

では下記のように2か月ごとの設定になっています。

2023年に入っての全日空の燃油サーチャージで実際の相場を見てみましょう。

運賃額 －2022年8月1日から2023年9月30日ご購入分まで－

旅行開始国が日本の場合の燃油特別付加運賃（1旅客1区間片道当たり）

路線	8-9月	10-11月	12-3月	4-5月	6-7月	8-9月	減少率
北米・欧州・中東・オセアニア	47,000	57,200	47,000	36,800	33,400	28,800	13%
ハワイ・インドネシア・インド・スリランカ	30,500	37,400	30,500	23,600	21,300	18,400	13%
タイ・マレーシア・シンガポール・ブルネイ	24,700	29,800	24,700	19,600	17,900	15,000	16%
グアム・パラオ・フィリピン・ベトナム・モンゴル	17,800	22,900	17,800	12,700	11,000	9,200	16%
東アジア（韓国、モンゴルを除く）	11,400	12,900	11,400	9,900	8,400	7,100	15%
韓国	5,900	7,700	5,900	4,100	3,500	2,900	17%

ウクライナでの戦争や原油高の影響も考えると2023年も燃油サーチャージが急速に下がるという事も考えにくくなります。上記の表を見ていただいた通り遠くに出掛けるほど燃油サーチャージがかかる事となります。

欧米、ロングアジア方面においては前述の燃油と航空運賃での逆転現象がおこりつつある金額まで差し迫っています。

そうすると燃油サーチャージが高い間は影響の少ないショートアジアがお勧めとなります。

比較的お安いのが韓国・ベトナム・グアム・フィリピンあたりになりますね。

JTB(ジェイティービー）・HIS（エイチ・アイ・エス）・JALパック・日本旅行などで各方面の旅行を探してみて下さい。

③各社のキャンペーンを狙う。

理由としては、旅行会社は仕入れ価格において強い方面と弱い方面とが必ずあります。また航空会社からの強い仕入れが出来る場合があります。これが商品価格に表れやすいからです。

特にそれが分かりやすいのがホームページのトップに掲載されているキャンペーン商品と割引クーポンのページです。

ある航空会社を指定したクーポンがある背景には必ず良い仕入れがあります。またある方面だけ高額のクーポンがある場合はキャンペーン方面として他社よりも安くしている事が多いです。

これは仕入れ上での優遇や各社が売りたい方面別キャンペーンが反映された結果になることが多いです。

そういう目線で各社のHPを見てみると

JTB

注目のクーポン券として海外旅行に適用できるクーポンが多数用意されています。クーポン適用額としては他社と比べても大きな金額になります。

2023年3月までの適用とはなりますが各方面で用意がありました。このクーポンは狙いに行った方が良いです。

また併せて120日前、90日前といった早割も大きな金額になりますので計画を早めにすることがポイントになります。

2023年1月に確認したクーポン券の内容（抜粋）です。

方面	最大割引額	備考
ハワイ	¥30,000	ハワイ
グアム・サイパン・パラオ	¥3,000	グアム
アジア（韓国・台湾他）	¥10,000	韓国
ヨーロッパ・中近東	¥5,000	エミレーツ利用
北米（アメリカ・カナダ）	¥20,000	カナダ
オセアニア（オーストラリア他）	¥30,000	ニューカレドニア

下記からクーポンのページに移動できますのでチェックしてみて下さい。

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HIS

学生旅行向けのクーポン券はありましたが方面別のキャンペーンは今現在ありませんでした。

随時更新の可能性はある為、クーポンとキャンペーンのページはチェックすると良いと思います。

HISのおすすめ商品はチェックした方が良いと思います。元値が安いのと方面別で極端に安い金額があるのがHISの特徴になります。

掘り出し物がある可能性があります。ただ金額だけで飛びつかず内容はしっかりチェックする事をオススメします。

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日本旅行

【海外パッケージツアー】総額50,000円以上で使える3,000円分マイクーポンを配布中。方面別のクーポン券やキャンペーンの用意はありませんでした。

商品別ですと下記ののような特別なタイトルが着いた商品ページから検索をしていくとお値打ちなページに出会いやすいです。

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エクスペディア

会員になることで高額の割り引きを受けれる事があります。航空券と宿泊をそれぞれで手配するFIT（団体旅行やパッケージツアーを利用することなく個人で海外旅行に行くこと）をご検討中ならチェックする価値はあります。

23年1月限定ですが対象ホテルが最大 25% OFF & 予約のたびにポイント 2 倍獲得などのキャンペーンを実施しています。

旅行の手配はエクスペディア旅行アプリも確認しましょう。 アプリ限定の割引特典もありますのでチェックはしておいた方が良いですね。

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【2023年】海外旅行を安く行く方法　早期予約は鉄則

旅行費用を抑えたいなら、一つの鉄則があります早期予約は必須です。

早期予約のメリットと効果的な方法について詳しく探求してみましょう。

【2023年】海外旅行を安く行く方法③　各社安い商品は早割

HISの「RE:STARTさぁ、旅に出よう！」キャンペーンが、2023年4月4日から5月11日までの期間で開催されました。このように2024年もキャンペーンを活用して、お得に計画しましょう。

特に、夏旅の計画を立てるには今が絶好の機会です。

座席が混み合うことが予想される中、このキャンペーンを活用して、希望の旅行プランを手に入れましょう。安全に楽しい旅行を実現するために、HISのキャンペーンは頼りになる味方となることでしょう。

【2023年】海外旅行を安く行く方法④　GWは韓国を発着にすれば安くなる

GW（ゴールデンウィーク）に海外旅行を計画している皆さん、お得な裏技をご紹介します！

実は、GWの旅行を少し工夫するだけで、予算を抑えつつ素晴らしい経験を楽しむことができます。

【2023年】海外旅行を安く行く方法⑤　航空券比較サイトは手数料のかからないサイトを選ぶ

航空券を予約する際、手数料のかからない航空券比較サイトを選ぶことは、予算を抑えるための重要なステップです。

各サイトの手数料の仕組みや料金の範囲、注意点などをご紹介し、よりスムーズでお得な航空券の手配をサポートします。JAL・ANAを利用する際に手数料について格安航空券比較サイトを選びましょう。

サイト名	JAL手数料	ANA手数料
Trip.com	手数料なし（料金に含む）	手数料なし（料金に含む）
エクスペディア	手数料なし（料金に含む）	手数料なし（料金に含む）
ena(イーナ)	25,000円未満　2000円 25,000円以上　8％	18,750円未満　1,500円 18,750円以上　8％
ソラハピ	1,500円	1,500円
格安航空券モール	1,600円	1,600円
さくらトラベル	1,000円	1,000円
skyticket.jp	1,800円	1,800円
格安航空券センター	1,100円	1,100円
NAVITIME Travel	1,100円	1,100円
リアルチケット	3,300円	3,300円
エアトリ	4,400円	4,400円
トラベリスト	3,600円	3,600円

航空券を安く予約したいなら、手数料がかからない予約サイトを選ぶのがおすすめです。

選ぶポイントはチケット購入者に上乗せしないサイトです。

パッケージか個人手配どちらを選ぶべきか

旅行計画を立てる際に最初に検討すべき重要な要素の一つは、旅行のパッケージツアーを選ぶか、個人手配をするかということです。どちらがあなたにとって最適かを判断するためには、いくつかの要因を考慮する必要があります。

【2023年】海外旅行を安く行く方法⑤　おすすめはダイナミックパッケージ

添乗員同行プランだと自由度が少ない。個人手配だとツアー手配が別々になるため面倒な確認や作業が増えます。

今海外旅行の主力はOTAなどのインターネットで予約出来る会社でホテルや航空会社の営業の方に聞いてもやはりOTAでの増えてきているとの事。

旅行会社の選び方

どこの旅行会社を選ぶかでお得に旅行できるかも変わってきます。ただ何を基準に選べば良いか迷うところですよね。まずは以下のポイントをチェックいただくとスムーズに旅行会社選びが出来ると思いますのでご確認下さい。

価格と価値

ダイナミックパッケージを提供する旅行会社は多数ありますが、価格だけでなく提供される価値も比較しましょう。追加の特典やサービスが含まれているかどうか、そしてその特典があなたの旅行にとって価値があるかを検討します。

柔軟性

ダイナミックパッケージは、カスタマイズが可能なことが魅力の一つです。選んだ旅行会社が柔軟なオプションを提供しているか、日程や宿泊先を変更できるかを確認しましょう。

カスタマーサポート

旅行中に問題が発生した場合、カスタマーサポートが迅速に対応してくれるかどうかが重要です。緊急時の連絡先やサポートオプションを確認しましょう。

キャンセルポリシー

予期せぬ事態に備えて、キャンセルポリシーを確認しましょう。キャンセル料金や変更手数料が適用される場合があります。

信頼性と評判

インターネット上で評判を調査し、過去の顧客のレビューや評価を確認しましょう。信頼性のある旅行会社を選ぶことで、トラブルのリスクを減らすことができます。

価格と価値　各社を比較

以下に、価格と提供される価値を比較するために考慮すべきポイントをいくつか挙げてみましょう。

具体的な比較は各社のウェブサイトやオンライン予約プラットフォームを活用して行うことができます。

基本価格

各旅行会社が提供するパッケージの基本価格を比較します。これには航空券、宿泊、基本的なサービスが含まれます。最初に基本価格を比べてみて、最もコスト効率の良いオプションを特定します。

リゾート方面の基本価格を比較

旅行会社	ハワイ ヒルトンハワイアンビレッジ泊	ハワイ シェラトンワイキキ泊	グアム デュシット ビーチリゾートグアム泊	グアム ハイアットリージェンシー泊
JTB	177,000円	184,959円	128864円	152,490円
HIS	175,000円	193,000円	142280円	169,910円
日本旅行	200,900円	214,579円	133,794円	151,073円
エクスペディア	229,002円	257,434円	119,559円	149,014円
楽天トラベル	205,340円	243,632円	114946円	プランなし

検証した結果はハワイは旅行会社系のサイトが安いことが分かりました。理由としてはハワイへの総客数とJTBとHISはハワイの販売を競い合っているところがあるので価格を安く設定していると推測をします。グアムはOTAに軍配があがりましたが楽天トラベルはプラン数が少ないのは少し気になるところです。

アジア方面の基本価格を比較

旅行会社	タイ シャングリ・ラ　バンコク泊	ソウル ロッテソウル泊	台北 リージェント台北泊
JTB	152,000円	100,981円	130,506円
HIS	163,200円	94,905円	110,155円
日本旅行	150,111円	105,479円	118,700円
エクスペディア	132,457円	101,917円	100,910円
楽天トラベル	168,812円	93,322円	104,549円

同じ条件でもこんなに価格に差があることに驚きます。アジア系はOTAの方が安い傾向にあることがわかりました。今回は私が調査したタイミングで各社を比較していますが、必ずしもこの価格がその会社のコストパフォーマンスを示すものではないことにご注意ください。

旅行会社のプランを利用することは、やはり手軽で、緊急の際に安心感があります。緊急時には、家族への安否確認や帰国までのサポートが提供されることは安心の材料です。また、行き先を決める際には専門担当者が相談に乗ってくれて、自分たちでは考えつかなかった素晴らしいプランを提案してくれることもあります。航空会社やホテルの選択肢も、要望や予算に柔軟に対応してくれるのは利点の一つです。

柔軟性

旅行サイトの選び方で重要になってくる要素の1つとして旅程を自分の思うように組めるかどうかが変わってくる柔軟性があります。

航空会社	JTB	HIS	日本旅行	Expedia	Rakuten Travel
Peach（ピーチ）	〇	〇	〇
Jetstar（ジェットスター）	〇	〇		〇
SPRING（春秋航空）		〇
AirAsia（エアアジア）		〇		〇
ZIPAIR（ジップエア）
EASTARJET（イースター航空）	〇	〇
JEJUair（チェジュ航空）	〇	〇			〇
Jin Air（ジンエアー）		〇		〇	〇
Air Busan（エアプサン）	〇	〇		〇
t’way航空（ティーウェイ航空）	〇	〇		〇
Air Seoul（エアソウル）				〇
Fly Gangwon（フライカンウォン）
Aero K（エアロK）
Cebu Pacific Air（セブパシフィック航空）		〇
Scoot（スクート）	〇	〇		〇	〇
Nok Air（ノックエア）
Thai Lion air（タイ ライオンエア）		〇
タイガーエア台湾		〇
VietJet Air（ベトジェットエア）		〇
香港エクスプレス航空（Hong Kong Express Airways）	〇	〇		〇	〇
Greater Bay Airlines（グレーターベイ航空）		〇
中国西部航空（West Air）
九元航空（9 Air）

【2023年】海外旅行を安く行く方法⑥　　ポイントはLCC

2024年、海外旅行を安く行く方法を模索している方々にとって、旅行会社の選択は重要な要素となります。特に、予算を抑えたい方にとって、LCC（格安航空会社）は魅力的な選択肢となります。

【2023年】海外旅行を安く行く方法⑦　特典とクーポン

ダイナミックパッケージに含まれる特典や追加サービスを確認します。例えば、無料の空港送迎、朝食付きの宿泊、観光ツアー、レンタカー、Wi-Fiアクセスなどが挙げられます。これらの特典は、追加の価値を提供するかどうかを判断するのに役立ちます。

特典の比較

特典を比較する際に考慮すべき一般的な項目は以下の通りです。これらの項目を比較することで、旅行やサービスの特典の価値を判断するのに役立ちます。

比較項目	具体的な特典
航空券特典	マイルやポイントの獲得率 フライトのクラスや座席のアップグレードの可否 チェックインや搭乗優先権 ラウンジアクセス
宿泊特典	朝食込みの宿泊料金 部屋のアップグレードの可否 レートや宿泊日の柔軟性 レストランやスパでの割引
交通特典	空港送迎 レンタカー割引 公共交通機関の割引券 パーキング特典
観光・アクティビティ特典	無料または割引の観光ツアー 入場券やイベントチケットの割引 特定のアクティビティへのアクセス ガイドや現地サポート
食事特典	朝食、ランチ、ディナーが含まれているかどうか 特別なレストランでの割引や予約優先権 インルームダイニングの特典
健康・ウェルネス特典	スパやフィットネス施設の無料利用 ウェルネスプログラムやトリートメントの割引 健康診断や医療支援の提供
ポイント・マイルの有効期限	ポイントやマイルの有効期限があるかどうか 有効期限がある場合、長期滞在や継続的な利用が必要かどうか
利用条件	特典の利用条件や制約 予約の必要性 特定の日付や期間に利用不可の場合
付帯保険	旅行保険、キャンセル保険、遅延保険な

クーポンは活用しましょう

旅行計画を立てる際、忘れてはならない秘密の武器があります。それは、クーポンです。クーポンをうまく活用することで、予算を節約し、よりお得を旅行を手に入れることができます。

理由としては、旅行会社は仕入れ価格において強い方面と弱い方面とが必ずあります。また航空会社からの強い仕入れが出来る場合があります。これが商品価格に表れやすいからです。

特にそれが分かりやすいのがホームページのトップに掲載されているキャンペーン商品と割引クーポンのページです。

ある航空会社を指定したクーポンがある背景には必ず良い仕入れがあります。またある方面だけ高額のクーポンがある場合はキャンペーン方面として他社よりも安くしている事が多いです。

これは仕入れ上での優遇や各社が売りたい方面別キャンペーンが反映された結果になることが多いです。

そういう目線で各社のHPを見てみると

JTB

注目のクーポン券として海外旅行に適用できるクーポンが多数用意されています。クーポン適用額としては他社と比べても大きな金額になります。

2023年3月までの適用とはなりますが各方面で用意がありました。このクーポンは狙いに行った方が良いです。

また併せて120日前、90日前といった早割も大きな金額になりますので計画を早めにすることがポイントになります。

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HIS

学生旅行向けのクーポン券はありましたが方面別のキャンペーンは今現在ありませんでした。

随時更新の可能性はある為、クーポンとキャンペーンのページはチェックすると良いと思います。

HISのおすすめ商品はチェックした方が良いと思います。元値が安いのと方面別で極端に安い金額があるのがHISの特徴になります。

掘り出し物がある可能性があります。ただ金額だけで飛びつかず内容はしっかりチェックする事をオススメします。

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日本旅行

【海外パッケージツアー】総額50,000円以上で使える3,000円分マイクーポンを配布中。方面別のクーポン券やキャンペーンの用意はありませんでした。

商品別ですと下記ののような特別なタイトルが着いた商品ページから検索をしていくとお値打ちなページに出会いやすいです。

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エクスペディア

会員になることで高額の割り引きを受けれる事があります。航空券と宿泊をそれぞれで手配するFIT（団体旅行やパッケージツアーを利用することなく個人で海外旅行に行くこと）をご検討中ならチェックする価値はあります。

23年1月限定ですが対象ホテルが最大 25% OFF & 予約のたびにポイント 2 倍獲得などのキャンペーンを実施しています。

旅行の手配はエクスペディア旅行アプリも確認しましょう。 アプリ限定の割引特典もありますのでチェックはしておいた方が良いですね。

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23年予約時に注意したいこと

旅行を予約する時に注意したいことをまとめました。

キャンセル条件を確認する

まだコロナの中での旅行になりますのでキャンセル条件は確認しておいた方が良いです。個人で航空券を購入する場合、安い航空券だと購入からキャンセルできないことがほとんど。日程の変更が不可であったり、変更料金が発生することもあるので購入前に条件をよく確認してください。

旅行会社を通して、募集型企画旅行のパッケージツアーを予約した場合、キャンセル代が発生する日にちは販売会社や条件によって異なりますが、31日前までは無料でキャンセルできることが多いです。

入国条件を確認する

コロナウイルスの影響により、国によってはコロナウイルスのワクチン接種証明書がないと入国できません。その他、入国前のPCR検査を必須としている場合や、入国後の隔離措置や検査がある場合もあります。今後条件が変わる可能性も十分ありますが、予約前に必ず公式サイトから確認しましょう。

ワクチンの接種証明書

各自治体で「【海外渡航用】新型コロナウイルス感染症予防接種証明書（ワクチンパスポート）」は、海外渡航時等、ワクチンを接種した事実を諸外国において証明する必要がある方に対して発行しています。後述のVisit Japan Webサービスにて必要となりますので早めの取得をしておきましょう。

Visit Japan Webサービスの確認

Visit Japan Webサービスは、海外からの入国者（海外から帰国する日本人も含む）が、入国時に「検疫」・「入国審査」・「税関申告」の入国手続を行うことができるウェブサービスです。

登録をするのにはパスポートや前述のワクチン接種証明書の事前準備が必要となります。

ワクチン接種証明書を持っている方は、接種したワクチンのメーカーや3回目の接種日の入力も行うなどの操作が必要です。パスポートや証明書の審査は、入力内容と相違があると承認されないこともあるので、間違えないよう入力する必要があります。

簡単ですが上記の内容がこれまでの海外旅行と異なり注意、準備しないといけない点になります。予約、渡航において参考にしてみて下さい。

まとめ

日本の入国制限は大幅に緩和され、3回以上のワクチン接種を完了してさえいれば、海外旅行が堂々とできるようになっています。

2022年の年末には久しぶりに大勢の人たちが笑顔で海外に旅立って行く様子がニュースを賑わせていました。コロナ禍前同様の入国ができる国も増えてきています。

スムーズに海外旅行ができるよう、ファストトラック（入国申請や検疫申請を日本入国前の渡航国で済ませておくことで、日本到着時から空港の外に出るまでスムーズにできるようにすること）などの事前準備もしながら楽しい海外旅行にお出掛けを下さい。